行政・諸団体の取り組みとお知らせ

第38回静岡県広島・長崎原爆死没者慰霊祭・追悼式典が行われました。

【日時】2019年10月6日(日)午前10時~午後1時

【場所】鉄舟寺(静岡市清水区村松2188)

【参列者】40名

さわやかな秋晴れのもと、静岡県内の原爆死没者慰霊祭・追悼式典が行われました。

鉄舟寺には、このたび新たに合祀された5柱を含め474柱が合祀されています。

慰霊祭・追悼式典は、原爆被災者として生き抜いてこられた方々の御霊を偲びご冥福を申し上げるとともに、被爆者及び被曝2世の方々の援護、核兵器廃絶・平和への思いを分かちあう場として毎年開催されています。

主催者である静岡県原水爆被害者の会会長・大和忠雄氏のあいさつのあと、読経、献花・焼香などが行われました。

県生協連からは望月美可常務理事が参加し、来賓あいさつを述べました。あいさつの中で、核兵器廃絶のために生協としてできることとして、ヒロシマ・ナガサキ平和の旅の取り組みなど、被爆地を訪れ学び、家族や親戚、身近な友人などと「平和」について語り合うことが大切であること、2020年のNPT再検討会議には県生協連として代表を派遣し、被爆者の皆さんとともに世界に向けて核兵器廃絶をアピールしていくことが述べました。

 

最後に参列者全員で「原爆ゆるすまじ」を合唱し閉式となりました。

 

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